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過去は未来の為に、未来は過去の為に。

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TVの真実に気づいた人間はTVで溢れたこの世界で常時吐き気を感じながら生きていかなければならない。
今隣の席に座った成人男性も脳天からだらんとピンク色のアンテナを剥き出している。

植物が土から芽を出す様子を逆再生にすると地上にいる植物が縮んで土の中に引っ込んでゆく映像になる。その映像を見た人は誰しも一目でそれが逆再生だとわかるだろう。では、休日の公園で風が木を吹き抜けている映像ではどうだろう。ただ単に逆側から風が吹いているだけのように見えて、逆再生だと気が付けないと思われる。

もしも時間が反対方向に流れ始めてしまった時、あなたはどうしますか?
皆さん至る所で重力に背いた出鱈目な踊りを見せつけてくれますが、それが怖くて面白くて。

巨大な境界線によって地域はAとBに二分されていて、AではAとB両方の情報を得られるのに対して、BではBの情報さえ得られないような貧困が標準であり、あまつさえBの住民は自らをAに住んでいるような錯覚をしてしまっている。そのような、全くもって不公平な世界を見ました。

天井は踊り壁は笑い誰もいない廊下からカスタネットが響き時計の針が動物のように回る。
そのような状態にありながら、彼らはより物質としての現実感を帯びていた。
あらゆる常識が破壊される一種の錯乱状態にある光景の中で、慣れに埋没して見えなくなっていた本質を探し出す行為。

男と女は全く別の生き物だという。
その全く別の2つから1つとして生まれてきた僕たちは太陽と月のハーフのような奇跡であるのだろうか。

人類、殊に一般市民は古代のある時期を境に生命体としての衰退を辿り続けている。私がそう言うと、グリアは珍しく口を開いた。
「内在的☆●*!^数は増えていっている。」
そのよく聞き取れなかったナントカ数は生物が生殖を重ねて世代を受け継いでゆく度に確実に加算されるもので、それでいて決して目には見えないものらしい。
「子達の為に自らの生涯を尽くす親は素晴らしいよ、そっちの方が自分自身の本体ということをしっかり弁えている。」

真っ赤な争い。真っ赤な血。冷えて青ざめた頃には"静"けさ。漢字のたった一文字にこのように物語が息づいているので、ズームアップした認識下では日本語の文章は眩暈がするような情報量。発狂を避ける為に脳はズームダウンして調整してくれる。洒落でknow everything…。

星+体内+季節=コンディション

空の闇から香水
心に染み入る憂鬱な香り

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